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Story

メッセージ

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高垣​ 博也

監督

 気候変動(地球温暖化)対策は喫緊の課題であります。持続可能な生活を送る うえで我々がしなければならないことは何なのでしょうか?

 前作の「ヴェンデ」では、その取り組みの方向の一つであるエネルギーシフト を取り上げました。自然エネルギーへの転換は、CO2 対策の近道です。これは 〈緩和策〉と言われるものです。

この緩和策は企業が取り組むべき課題の方が多いのですが、最終需要者とい う視点で見たときには、家庭で排出されている CO2 も多いのです。そのため個 人が何を選択するかが重要になっています。

 では私たちはどうやって温暖化した社会を生きていくのでしょうか? この課題を考えるのが、気候変動のもう一つの柱、〈適応策〉です。

 「ヴェンデ」を通じて、私たちは自然エネルギーへの転換において地産地消という地域が主体となることがもっともふさわしいことを学びました。そして同 じく、〈適応策〉もまた自治体や住民、地元企業等の地域の特性をよく知ってい る人たちが集まり、〈適応策〉の立案や実践に参加し、地域全体が自らの適応能 力を高めていく、ボトムアップのプロセスが必要です。

 国の政策が、持続可能な 社会づくりをめざすにはなかなか道のりが遠い中、地域から変えていく必要性 が高まっていると考えています。

そういう意味では、エネルギーシフト以上に地域の果たす役割が大きいと言 えます。京都府内でも様々な自治体がこの〈適応策〉に取り組んでいるのですが、 その住民への浸透度はまだまだ不十分なのが現実です。本作ではこの温暖化〈適 応策〉がいかなるものか広く知ってもらい、実践していく手掛かりを提供するこ とができれば、と考えています。

3月12日(日)のトークゲスト

高槻バイオチャーエネルギー研究所 

島田勇巳さん

バイオ​炭を作る技術のお話し

*「ゼロカーボン」とは、温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにすること

 

*「カーボンマイナス」とは、排出される温室効果ガスよりも、植物などによって吸収される温室効果ガスの量が多い状態を指す言葉。カーボンマイナスを目指すために、現在は植樹活動や再生可能エネルギーの利用などが主な取り組みとして行われている

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 有機物なら何でも炭になるそうです。

 ペットボトルは石油製品なので、自然に還らないのが問題でしたが、

人体にも自然にも無害な炭に出来るのは驚きです。

とりわけ、水分をあまり含まない栗は、形がそのままで炭になるそうです。

果物からは皮や殻がたくさん生まれますが、それらを炭にして地面に戻せば

ゼロカーボンの上をいくマイナスカーボンになります。

栗の炭とペットボトルの炭を

当日会場で実際にご覧いただけるように準備中です。

Gallery

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長期にわたるコロナ禍により甚大な影響を受けた文化芸術活動の再興を図るため、プロの文化芸術関係団体(法人を含む。以下同。)が、感染対策を十分に実施した上で積極的に公演等を開催し、その活動の充実・発展を図る取組を支援します。

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